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Leeがユーズド加工を施した「大戦モデル」を発売、物資統制下のデザインを再現

「リー(Lee)」が、今年1月に復刻し話題となった「WWⅡモデル」にユーズド加工を施したアイテムを7月22日に発売する。リー新宿店、原宿店、仙台店、名古屋店、博多店と「EDWIN DENIM GALAXY(エドウイン・デニム・ギャラクシー)」南堀江店で取り扱う。

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「WWⅡモデル」は、戦時中の物資統制により、リーが部材簡素化を強いられて仕様変更をした時代のモデル。通称「大戦モデル」として知られ、ヴィンテージ市場でも希少価値が高く、今年1月には同モデルを忠実に再現した復刻モデルが販売され、完売となった。

今回発売されるアイテムには、生地に防縮加工やねじれ防止をしていない右綾セルビッチデニムを採用。環境に配慮したレーザー加工を加え、1着ずつ手作業でこすりを入れることで自然な色落ちを実現した。「COWBOY PANTS WWⅡ」(3万800円)では、長い年月はきこまれたような色落ち加工を施したほか、ボタンやリベットに鉄製ならではの錆加工をあしらった。「COWBOY JACKET」(4万1800円)では、ダブルステッチや胸ポケットのフラップ使用変更、バックルバックの廃止など当時のディテールを再現した。