Day | Artists & Title | 感想など |
13(土) |
久保田真琴 『まちぼうけ』 |
現サンディー&サンセッツのリーダーで、鮎川夫妻と並ぶオシドリ夫婦で有名な久保田真琴のデビューアルバム。 内容はまるっきりフォークだが、インフルエンザでボーっとなった頭にしんみり染み込んでくる音。 |
7(日) |
ショットガン 『OK or NO』 |
元サンハウスのドラマー浦田賢一が、サンハウス脱退後に結成したバンド。それがショットガンだ。 音的にはサンハウスとガラリと変わり、モップスを連想させる。 でも、これはこれで好きで、是非とも再発してほしい一枚。 |
3(水) |
シーナ&ザ・ロケット 『Live 1985.05.25 広島ウッディストリート』 『Studio Live 1985.06.01』 |
『メイン・ソングス』リリース時期のシナロケの2本のライブ。どちらもFMで録音したもの。 ダブる曲も多いが、地方のライブとスタジオで、かなりアレンジが違う(しかもスタジオの方には井上"太陽にほえろ!"堯之がゲストギターで参加)。 いつもマコちゃんのケースバイケースの即興ギターアレンジには感心する。 そしてリズム隊も浅田&川嶋のコンビ。タイト&ファンキーなリズムアレンジはこの組み合わせが最高だ! |
2(火) |
マーラー 『大地の歌』 |
実は、こう見えてもクラシックもタマに聴くのだ。 PANTAもその名を唄ったマーラーはアジア的ティストがいいね。 |
フリートウッド・マック &その他寄せ集め |
時々発掘したテープを聴いては「こんな音源がウチにあったのか!?」と自分でびっくりしてしまう。 これもその一つで、A面が初期マックのむちゃ渋いブルースナンバーばかり。というより、「Sun is Shining」「Rollin' Man」「Mojo Walkin'」「I Loved Another Woman」(=「あとの祭り」)など、サンハウスがカバーしていた曲ばかり集めたもの。 A面ももちろんごきげんなんだが、驚いたのはB面で ○Bye Bye Jonny/ウィルコ・ジョンソン&鮎川誠 ○THE MODS/熱いキッス ○Th eRockers/気をつけろ ○The Roosterz/サタデー・ナイト ○ノック・オン・ウッド/田舎者 と、出元不明のライブ音源ばかり。なんで山善のライブまであるのか、自分でもワカラン(笑) 音は悪いがレア度は高し!この音源の希望者は、BBSででも名乗りを挙げて下さい(笑) |
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ゲイリー・ニューマン 『テレコン』 |
テクノポップに狂っていた高校時代(当然、頭もテクノカットだった)、毎日このアルバムやウルトラ・ヴォックスを聴いていた。 このうねるようなシンセサウンドが、陰に籠もっていた高校時代の俺の心に深く入り込んでいく気がしていた。 中でも「Sleep by The Windows」は最高の出来だと今でも思う。 今日は仕事に向かう高速道路の車の中で聴いたが、「Joy Circuit」がトンネル内のサイバーな感じとマッチして面白かった。 |
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1(月) |
デビッド・ボウイ 『トゥナイト』 |
…駄作(爆) 「ツゥナイト」「ブルー・ジーン」「ラビング・ジ・エイリアン」以外はボウイが唄う必然性を感じない曲ばかり。 この3曲のマキシシングルだったら名作だったのに。 でも、大して頭に音楽を刻み込みたくないときのBGMには丁度良い(←全然フォローになってない) |
デビッド・ボウイ 『スケアリー・モンスターズ』 |
これも快作! 「スケアリー・モンスターズ」のヘビーサウンド、「アッシェ・トゥ・アッシェズ」の切なさ、「ビコース・ユー・アー・ヤング」の爽快さ…と七変化のボウイが満喫できる。 |
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2/27 (土) |
デビッド・ボウイ 『ジギー・スターダスト』 |
正に捨て曲無しのこのアルバム。 若きボウイの声が身に沁みる。 しかしミック・ロンソンのギターはカッコいいなぁ。 |
ダムド 『ベスト』 |
久々に聴く王道Punk! でも、いいものはBluesだろうがPunkだろうが、いつまでたっても錆びない。 こっちまで気持ちが乗ってくるね! |