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 有智山城 探訪 宝満山中腹

宝満山中腹・九重原にある有智山城は、筑前国続風土記など

には大宰少弐氏の館として記されています。

現地調査を元にした城館研究の視点から探訪します。

🌠12月23日(土) 13:30~16:00

集合場所  竈門神社駐車場  歩きやすい服装 (山道を歩きます) 

参加費  500円  参加人数  20名   締切12月15日(多数の場合抽選)

お申込方法:当サイトのお申込フォームから申し込まれるか、上記チラシを印刷し、住所・氏名・年齢・電話番号をご記入の上FAX番号921-0305までお申込ください。

🌠講座後、自由参加:宝満山キャンプ場 西鉄山友会の記録ドキュメンタリー上映会(無料)と竈門神社テラスから背振山頂に沈む夕陽を眺めます。17:30終了

🌠講師 岡寺 良  (九州歴史資料館学芸員)

県教育委員会が、県内にある中近世の城館遺跡の分布状況など約900遺跡を5年がかりで調査。 鎌倉時代から江戸時代に築かれた城に関する遺跡を把握し、保護と周知につなげようと、県立九州歴史資料館(九歴、小郡市)が中心となり、筑前、豊前、筑後の3地域に分けて文献調査と現地調査を行ってきた。確認した中世城館は計845遺跡、近世城館は計36遺跡。伝承地や関連遺跡を含めた総数は1千以上。

九歴の岡寺良学芸員(考古学)は「城館を調べることで軍事だけでなく、当時の政治と社会も見えてくる」。        2017.6.8  西日本新聞朝刊より

九州歴史資料館では「福岡県の城−戦国乱世の城から幕藩体制の城へ−」企画展を開催中  12月3日まで