夏期多忙記録簿 |
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2003.8.26(火) 呑み会後遺症 (夜)ボイルウィンナー、ホタテと野菜のバターソテー、ピーマンの卵とじ、高菜の油炒め 夜まで頭痛くてほとんど晩酌も出来ず。昨晩もあまり飲んでないつもりだが尾を引く。もう俺も歳か?(苦笑) |
2003.8.25(月) ビアガーデン中止 de 呑み会
この日の昼、M君達能登川小学生軍団は故郷へと戻って行った。篠栗駅まで見送った。達者でなぁ。 夕方は俺は呑み会へ。この夏ビアガーデンに行ってない人ばかりでやっぱ夏にいっぺん位行っときたいやな、んじゃ行きましょと集まった所が、夕方から雨。ここ数日かんかん照りだったのに何故か?誰か雨を呼ぶヤツがいるのか? (俺という説も濃厚である。俺は秘かにMissYさんではないかと睨んでいる(笑)) しかたなく予定変更で西通りの飲み屋へ。参加者中、FUJI ROCKに単身参戦した女子が3名も!強者だよ、あなた達(笑) それぞれが好き勝手に色んな話をワイワイとやってそこで零時近くまで粘り、残った人間でカラオケ屋へ移動。ビアガーデンは残念だったけどオモロかった。いいね、こういう友人同士の呑み会。一緒に連れてった俺の関与先のKさんはビックリしたかもしれんが。でも楽しかったって言ってたからいいか(笑) |
2003.8.24(日) 市内観光
(昼)[外食]『元祖長浜屋支店』(ラーメン) (夜)もつ鍋(しょうゆ味) 能登川の子が終日自由行動できるのはこの日のみ。あとは町主導であちこちと研修プログラムが組まれている。 逆に言えば、あらかたの連れて行けそうな所はもう予定済み。涅槃像の南蔵院も大和の大杉も福岡タワーもスペースワールドも連れて行けない。子供をキャナルや天神に連れて行ってもしょうがない。福岡は案外子供には見所が少ないのだ。 ひさみと二人でどうすべぇ、と悩んだ末にとりあえず箱崎宮から太宰府でも行くか、ってな事で筥崎宮へ。 鳩と戯れた後、昼食を取りに『元祖長浜屋』へ。あぁ、「もっと上手いラーメン屋があろうが!」と言ってるそこのアナタ。そう、君の言う通り。
でも、一風堂でジャズ聴きながらラーメン啜っても、一蘭で鶏ブロイラー気分で敷居の狭間で喰ってもそれは博多気分ではない。博多のラーメン屋の煩雑さをもっとも醸し出してるがここなのだ。 初めて来た人には何の事やら分からぬ「カタ〜」「タマ〜」の店員の掛け声。頼んで(頼まなくても)座るとすぐに出てくるラーメン。替え玉。替え肉。そこそこの味に激安の値段。これで観光客は十分博多の気分に浸れるってもんだ(笑) ラーメン喰って外に出る。当然ながら灼熱。太宰府の参道も暑いだろうなぁ…却下決定(笑) 屋内で涼んで楽しめる所、ということで九電の九州エネルギー館へ。行って良かった。子供達は色々と遊べるし涼しいし(笑) それにしてもここの3Dシアターはなかなかだ。タダでえぇもん見せてもらってスンマセン(笑) ぼちぼち夕暮れ迫る頃、もう少しは暑さも減って来たろう、と福岡の海の玄関、ベイサイドプレイスへ。ここで海を見てかき氷喰って記念写真も撮って。途中二度も福岡の中心である天神も通ったし、何だ結構市内観光充実してたじゃん(笑) 帰宅して、博多観光シメにもつ鍋。これも無論滋賀では食べたことないらしい。結構喜んで食べてくれたので良かった。何より俺も旨いもつ鍋喰えて良かった(笑) |
2003.8.23(土) HANA-BI
(夜)ホタテと野菜のバターソテー、あさりのチャウダー、水菜のサラダ、高菜の油炒め(やはり滋賀ではこれは食べたことないらしい) 日中、所用で市内に出ていたが、残暑厳しすぎ。つーかもろ遅れてきた夏本番。アスファルトから熱気が上がってきてるよ。女性の日傘、お肌守るとか言ってなんツヤつけとるとや〜とか思ってたが、この暑さじゃ日光を遮断するか否かは大きな違いかもな。俺も入れてくれ〜とか言うと即しょっぴかれそう(笑)なので、俺も日傘さしてみようかな。頭の不自由な人と思われそうなので止めておこう(笑) 俺の仕事部屋前でみんなで花火。 先日の海辺大急ぎ花火と違い、この日はそれぞれマイペースで。 それでも子供が4人でやってればすぐに無くなるが(笑) やっぱり花火はマイペース&大勢でワイワイが楽しいね。 |
2003.8.22(金) 篠栗へいらっしゃい
(夜)牛肉とニンニクの芽の炒めもの、スパサラダ、もずく、巨峰 先月奨悟がお世話になった能登川の家の子、M君が、この日我が家にやってきた。 志朗の時に来たI君は巨漢ながらおとなしい子だったが、この子はよく喋る。関西弁である事だけが共通項(笑) 今日から4日間、ウチでゆっくり…は無理だろう(笑) まぁヨソの家の環境を楽しんで行ってくれ。 |
2003.8.21(木) BYE BYE, LEON
(夜)スパゲティ・ミートソース、冷やしトマト 鹿児島から戻った次の朝、巧樹が飼っていたミドリガメのレオンが死んでいたのに気付いた。
「おとーさーん、亀が何か動かんよー」 と言う声に呼ばれて外を見てみると、なるほど亀は首だけひょっこり出したまま動かない。 小さい頃から何度か亀を飼っては死んだのを見てきた俺には見慣れた姿だった。 「もう死んでるよ。庭に埋めてやんなさい」 えぇーっ?と声を出し呆然と立ち、やがて悲しい顔をする子供達。 庭の隅に穴を掘っている間、巧樹はシクシクと泣いていた。 ほら埋めてやろうよ、と章祥と奨悟が促しても泣き続けていた。埋め終えて家に上がるとポロポロと涙をこぼしてしゃくり上げ出した。 鹿児島に行く前に水も換えてえさも多めにやって、猫にちょっかい出されないようにきちんとフタも閉めておいた。でも寿命だったんだろう。 そう、これが生き物と付き合うって事さ。お別れは突然やって来て、すぐに済んでしまう。けど悲しさと思い出は心に残る。それでいいんだよ。 午前中悲しみで一杯だった巧樹も午後俺の部屋でオヤツ食べる頃にはこの笑顔。それでいいんだよ。それが子供の良さだね(笑) |
2003.8.20(水) 夏の鹿児島へ(2)
06:00 起床。子供達は既にその30分前から海に行ってるらしい。
寝ぼけ眼で海まで歩く。朝焼けの桜島が素晴らしい。 そのまましばらくブラブラしたりゴロゴロしたり煙草をプカプカしたりして過ごす。
08:30 遊び続ける子供達を急かしてようやく陸揚げし、昨日買っておいたミスドで朝食。 食べ終わった子供達は未練がましくもうちょっと…とまた泳ぎに戻る。
09:30 後片付けをしてキャンプ場を出発。そのまま大隅半島を南下して桜島巡りに出発。 桜島に到着するまで始終右手に海が拡がり、あまりに良い景色なので 10km毎に交代制で坊主共が助手席に座るようにする。 そのため、10km進む毎に車は一旦停車(笑) 11:00 陸路より桜島に突入(※火口に家族で身投げした訳ではない) 眼下に拡がる溶岩ロードの景観が素晴らしい(語彙が貧困で二日間この言葉の連発だ) 8年前に結婚十周年で鹿児島旅行に来たが、あの日は雨で恐い感じすらする桜島だった。 それに較べ、この日は見晴らしも良かった。ただし車内は暑かった(笑) 11:15 溶岩展望所を散策。 11:50 本日入浴する予定の古里温泉の横を通る。
浴衣一枚を羽織って海に接する露天混浴らしい。色々な意味で魅力は感じるが… 12:00 道の駅・桜島でお土産物色。 数km手前のちょっと古い建物の「旅の駅」にあやうく入りそうになった。類似施設にご注意(笑) 12:20 フェリー発着所近くの「マグマ温泉」という看板が目に止まり、寄ってみる。 「後で寄りたいので」と断って中を見せてもらう。新しい所らしく良い感じ。 露天はないものの、大浴場は一面硝子張りで眼前に錦江湾が拡がる。 錆色をした鉄泉やサウナなどもあり、本日の入浴はここに決定。後でまた来ます♪ 12:30 桜島観光では定番の観光センターに寄る。ここでもお土産物色。ここで桜島を半周した事になる。 12:50 地図上で見つけた謎の恐竜公園に行く。 『探偵!ナイトスクープ』に出てくる小枝のパラダイス系(笑)を期待していたがまぁまぁの設備だった。 あちらこちらに実物大の恐竜がごろごろ。それに浮かれる変な子供もごろごろ…って、ウチの子だけだったが(笑) それにしても暑い。 13:10 昼食を取りにラーメン屋「喜久」へ。
前日コンビニで購入した鹿児島ラーメンの本で見つけた店。以前TV番組でも見た記憶あり。 何より店名が"キク"ってぇのが良い(笑) みそラーメンが売り物らしく、全員それを注文。味は濃くて旨く、全員完食。満足。 オヤジさんの喋りも楽しかった。桜島の子供の間ではサッカーが盛んらしい。20へぇー。 13:50 最も火口に近い湯之平展望台へ。いよいよ眼前に迫る火口はさすがに迫力がある。 観光バスの一団に混じり、ちゃっかりガイドさんの説明を拝聴する。
その間、なぜか3回ほどカメラのシャッターを頼まれる。 英語であなたカメラ撮れますか?と話しかけてきた外人さんがシャッターを指さし 「ココ、オスダケネ」 と言ったのが可笑しかった。 15:00 黒神地区の埋没鳥居を見学。大正大噴火当時の凄まじさを感じる。ここだけ何となく写真は撮る気になれなかった。 ほぼ島を一周。 16:00 さらに島を半周して再度溶岩ロード経由で、先ほどのマグマ温泉へ。キモチE〜! ビール飲んで寝ていたいところだが、湯上りに飲んだ無料の煎茶が美味かった。 17:15 車毎フェリーに乗り込む。さらば桜島。さよなら大隅半島。薩摩半島こんにちは。 18:00 西鹿児島駅前のカレー屋「サフラン」へ。 ここでも前回同様全員がジャンボ海老フライカレーを注文。今回の旅はオーダーが楽で良いなぁ。 ルーは子供にも安心の甘口もあり。普通の辛さのルーは結構深い辛さが来る。それがまた心地よし。 食後に付いてくるアイスも火照った口に良く合って美味い。 18:45 今しがたアイスを喰ったばかりなのに、どうしても白熊が喰いたいという者3名。 残りはお腹一杯もう何もいらないと言う。 とりあえず喰えるヤツだけ喰えば良いということでホテルユニオンの喫茶店に徒歩で移動。 ユニオンの白熊は有名な「むじゃき」より更にゴージャスで氷もよりきめ細かい。 ボリュームがあるので2つを6人(志朗&章祥で一つ、あと一つを4人)で食べて適量だった。 俺には関係ないが、ウェイターの兄ちゃんは物腰も柔らかでカッコ良かったゾ(笑) 19:15 20時の寮の点呼に間に合うよう、谷山へ車を走らせる。が、進まない。考えてみれば平日の夕方ラッシュだ。 19:58 滑り込みセーフで志朗帰寮。俺達はとりあえず車内で待機し、点呼終了を待つ。 20:30 点呼終了後なるべく騒がずに(もう1階の入寮者は皆夜の自主学習を始めていた)荷物を降ろす。運び役補助は章祥。 んじゃまたキバれや、成績落とすなよ、寂しいのは分かっとるがそれはここに入ってるみんな一緒なんで お前も頑張れと告げ、そこで志朗と別れる。 ここで志朗と別れるのは3度目だが、少しずつ逞しくなっているように思う。 後は一路福岡へ。 帰路中、一時間弱ほどひさみに運転を代わってもらい、爆睡。これだけでもずいぶん違う。 23:55 何とかギリギリ午前様にならずに帰福。疲れたけど楽しかった。 鹿児島はまた来月、日帰りで体育祭を見に行く。今から楽しみ。 |
2003.8.19(火) 夏の鹿児島へ(1)
08:00 朝食のねぎとろ丼をかきこむ。毎朝これなら食欲がモリモリ。多分体重もモリモリ。
08:30 志朗、散髪屋へ。どうせ年末まで切らないんだろう。この無精は誰に似たんだ…はい、俺です。 10:00 出発。志朗、もういいかげん「戻りたくない〜」と言うのはやめろ。あきらめろ。 13:00 えびのSAで田の神さぁーを見ながら昼食。ひさみお手製の煮玉子入り牛丼弁当が旨い。 ひさみは4度目の鹿児島でようやく晴れた天気に巡り逢う。晴れたら晴れたで暑い、当たり前だが。 14:30 国分の海水浴キャンプ場に到着。眼前に迫る桜島が素晴らしい。坊主共はチェックインを待たずに泳ぎに。 親二人で国分市内の探索へ出かける。 16:00 チェックイン。ここのロッジは冷蔵庫まで着いてて綺麗。これで6人で¥4,000以下は安い!
16:30 海水浴に親も参入。遠浅の海は志朗や章祥には物足りないかもしれんが、巧樹を放置するにはちょうど良い。 水もキレイ。 奨悟は海の生き物捕獲に夢中。 その集中力と根気は感嘆するというか呆れるというか…。もっとそのエネルギーを普段にも出せよ(笑) 18:30 ようやく子供達を陸に揚げ、夕食を取りに市内へ出かける。 19:00 とんかつ屋で全員「かつ鍋御膳」を注文。浜勝より味は上だった。店の雰囲気も一緒に頼んだ焼酎もグー。 20:10 帰りにコンビニでアイスやカクテルなど色々買い込む。 20:30 ロッジに戻ってとりあえずアイスとビールを一杯。 21:00 海岸まで出て花火。風が強く火を絶やさないようにと次から次にリレー式に花火に火を付けてたら速攻で終了。 21:20 宴会開始。隣の数軒は多分地元の中学生男女グループ。ワイワイと騒いでいるのでこちらも負けられない。 22:45 酔い覚ましに外を散策。 ここに泊まっている人間以外にも来ているらしい人が多く、この時間なのにあちこちに人がいる。 空には満天の星。天の川のラインを上から下までこんなに綺麗に見渡せたのは7年前に英彦山でキャンプして以来かも。 志朗だけでなく今後の事を考えたら、いっそ家族ごと鹿児島に引っ越してくるのも良いな(笑) 23:30 散策からロッジに戻ると一日の疲れがどっと出て、遂に親二人ともダウン。 子供達は零時を過ぎてもトランプやら何やらやっていたらしい。 ただし志朗は明日戻る事が気がかりなのか、ノリがイマイチ。 |
2003.8.18(月) 合同バースデー
(昼)味噌カツ丼、かき卵汁 (夜)スパゲティ・ミートソース(志朗のリクエスト)、南瓜の冷製スープ、ガーリックトーストonオイルサーディン&玉葱&トマト又は生ハム&チーズ、自家製チーズケーキ、屋久島産フルーツワイン 志朗の誕生日が24日なのだがその日はすでに福岡にはいないため、この日誕生日の俺(もはや40代一歩手前!)と一緒の誕生祝いをやった。 誕生日が近いといってもウチで引っくるめてやるのは初めてで、今年以降は年間にケーキを食べる回数が一回減ることになる。 Just a 16になってしまった長男は高校になろうと鹿児島に行こうと何も変わらず相変わらず陽気で気長で間抜けでちょっと安心した。 この日ようやく折れた前歯が入ったからこれが誕生日プレゼントだ、などと嫌がらせを言っていたがそういう訳にもいかず、新しい腕時計を買ってやった(それと財布も!)しかも常時時刻ピッタリ!の電波時計だ。俺が欲しいっちゅーねん(笑) やっと5人の生活に慣れたつもりでも、やっぱり6人の食卓が楽しいね。それもあと2日だが。 |
2003.8.17(日) 三段昇段審査
(夜)秋刀魚の塩焼き大根おろし添え、卵豆腐、味噌汁(ひさみ、急遽合格祝の予定だったメニューを変更させてスマン!) 落ちた。 ショックだった。 実技合格後に形審査を待つ大多数の受験者の中からトボトボと一人防具を担いで帰るのはかなり辛い。 正直、三段くらいなら落ちるはずない、と思っていた。その気持ち自体が間違いであることに気付いたのは落ちた後。 周りから大丈夫だろう、などと言われてタカを括っていた自分が恥ずかしい。綺麗な剣道をするよう心がけたつもりが結果、居つくような形になってしまい、有効打突がろくになかったのが敗因と思われる。自分の剣道をストレートに出さずに小細工しようとした事も間違いだと気付いても後の祭り。偏剣とも見られがちな自分の剣道に自信がないなら、そもそも審査など受けるべきではなかった。 これでヤケを起こして辞めてしまわないように、とアチコチから心配してもらったが、このままじゃ終われない。ここでケツ捲る訳にはいかない。自分自身に納得がいってないから。 もう一度、半年後に向けて勉強し直しだ。揺るぎない俺の剣道を少しづつでも確実に身に付けて行こう。いつの間にか生涯剣道する気になっている自分がここにいる。 |
2003.8.16(土) 中倉豆剣士達、北九州へ
昨年に続き、我が家は博秀会で出場。 ウチが出る全国規模の学年別個人戦は年に一度キリなので、期待が…いや、よそう。肩の力を抜いて応援しよう(笑) 試合前の稽古のため、と志朗も防具を担いで同行。こういう所は我が子ながら素直にエライと思う。高校時代の俺なら斜に構えて「へ、今更小中学生なんかと練習できるかよ」と逃げてしまうだろう。 (上の写真ではよく見ると志朗の歯が欠けている所にも注目してほしい(笑)) 篠栗の子供の世話はこの日は基本的にしなくて良いので、気が楽だ。それでもトーナメント表をチェックして可能な限り篠栗の子達も観に行った。試合慣れしてない低学年の子達は特に気になる。全滅状態だったが、緊張しながらも懸命にやっている子供達の姿は見ていて嬉しかった。 十数パートに別れ、各学年バラバラで試合が進められて行くので進行に気を付けないといけない。 まずは巧樹。相手は…昨日の団体戦の優勝チーム所属の子じゃねぇか(爆) その素早さと竹刀の速さは小学三年生の動きではない。それでも何と巧樹が一本、抜き胴を先取! ここで守りに入る…剣道は教えてない(笑) 結局手元が上がった所の小手をねらい打ちされ、その後も飛び込み気味の面で二本取り返された。でもT先生に誉めて頂いたのでそれで十分。 次は奨悟。一戦目は…ここも強豪(笑) それでもタイミング良く打ち込んで二本勝ち。ヨッシャ! ところが二戦目は警戒しすぎたか居ついてしまい、そこを責められて二本負け。ああ、やはりメンタル面が…(笑) 最後の章祥の相手…もやはり強豪チーム。何てくじ運が悪い奴等だ(笑) 章祥も健闘したが初戦で敗退。中学生は1〜3年まで混合なのでまだちょっと荷が重すぎたか。 我が家の戦績は一勝三敗と奮わなかったが、それでも昨年に較べると内容がある試合だったのでこの日は俺も怒ることもなかった。 T先生はウチの子を含め、一人一人の試合の要点をしっかり記憶しておられて、それぞれに的確なアドバイスと今後の課題をくれた。なので、とりあえずこの日は実りある負け、としておこう(笑) 帰宅してからデリバリーのピザで夕食を取った。いつになったらイタリア料理にありつけるのか?(笑) (ホントは結構こいつらなりに頑張ったよな、とは思ったが来年こそ!という不純な目標をキープしておく(笑)) それにしてもXLサイズ2枚にSサイズ1枚、更にスパイシーポテト2つを完食。我が家のエンゲル係数は天井知らず(苦笑) |
2003.8.15(金) 本の虫干し
(夜)豚キムチャーハン、汁ビーフン 昨晩遅くに家族で家に戻り、我が家の盆休みは終了。 この日は、朝から天気も良いので持って帰って来た本の虫干し。予想通り、志朗の読書タイムとなった(笑) |
2003.8.14(木) 発掘
(夜)刺身盛り合わせ(鰹のたたき、キングサーモン、甘海老、たこ)、イカと大根と玉子の煮物、わかめと胡瓜の三杯酢 俺だって卒業アルバムや昔の写真ぐらい手元に置いときたい、ついでにマンガや文庫本も取ってこよう、そうなりゃホイホイと志朗が付いてくる。そういう経由で久々に自分の実家に行った。
色んな物が色んなトコにあるので家庭内捜索隊と化した俺達は、最終的に車庫の奥深く積み上げられて眠るダンボール群に行き着いた。 ここに俺が過去読んできた色々な雑誌やマンガが眠っているはずだ。 こいつを発掘するには気合が必要だが、この機会を逃すともう一生発掘しそうにないので二人でダンボールを引っ掻きだしては内容確認、必要な本と不要な本を選り分ける作業を繰り返し、結構成果が上がった。 成果物の一部を下記に列挙してみる。 ○すすめ!パイレーツ2〜10巻:白いワニが見えても江口寿史はやっぱりスゴイ。 ○ストップ!ひばりくん1〜4巻:これも大好き。 ○へんたい良ゐ子新聞:知る人ゾ知る『ビックリハウス』誌の人気コーナーの単行本。速攻で志朗が鹿児島に持ち帰った。 ○中〜高時代の日記:我ながらホントに文章ヘタ!いつも坊主共に怒っているが坊主共の文章の方がずっとマシ。 ○小〜中時代の通信簿:思い出は美化される。人間は数年でここまで墜ちてゆくものか? ○小〜中時代の剣道防具:俺が飯塚修道館というトコロに通っていた事が発覚。全然記憶になし(汗) ○ガロ数十冊:捨てるに捨てきれない。俺の暗い青春の象徴。 ○各音楽雑誌。「MUSIC STADY」に「BLUE JUG」 ○RCの単行本『愛し合ってるかい!』それに写真集!ホンマに高校時代はRCが好きだった。 ○鮎川誠『MONO』良い状態で眠ってた。ラッキー! その他、色んなマンガや昔の手紙(相手は…色々だ(笑) かなり手広く音源テープの交換をしていたらしい(これもすっかり自分で忘れている))など、大きなダンボールに入りきれないほど持ち帰った。 で、帰って気付いたが、あれほど読み漁っていた文庫本(中学時代の日記によると3年間で平均3日で一冊読んでたらしい)にあしたのジョー&男組全巻はどこに行ったんだ?幼少時のアルバムも持ち帰り忘れ。 まぁ全部が全部ウチに持ち帰る訳にもいかんし、しゃーないか。とりあえず、今後ボチボチ整理していこう。 (多分、整理前に読み漁りだろうが) |
2003.8.13(水) 盆休み
(夜)鶏の唐揚げ、椎茸・おくら・三つ葉の素麺汁、タコ入りちくわ 俺とひさみがようやく田舎へ。子供達の楽園もこの日で終焉を迎えることになる。 盆休み、俺は何をするか?女房の実家なので仕事はやりようがないし、取り立ててやらなきゃならない事もない。だからダラダラ。喰って呑んで寝て目が覚めたら本を読んでまた喰って…の繰り返し。あとは、筑豊地方の古本屋巡り(笑) 俺に取ってはこれが一番の休養だ。 |
2003.8.12(火) (昼)[外食]『餃子の王将』(ランチはボリュームあり過ぎ!一時は面白味のないファミレスみたいになってたが雰囲気が前に近くなってた、店長が替わったか?) (夜)からすがれいの白醤油漬焼、玉子サラダ |
2003.8.11(月) サンハウス第6期決算終了
早いもので、独立して10年が過ぎ、会社を興して6期が過ぎた。何とか前期も乗り越え、この日は毎夏恒例の夫婦揃って会計事務所行きだ。 経理などやったことなかったひさみも今では俺無しで全部会社の事務をやっている。こうなると社長なんてのはお飾りだね(笑) 夕方までには決算の打ち合わせを済ませ、二人で街に出た。 前から行きたがってた沖縄料理の「山猫屋」に連れて行ってやった。が!この日は何と臨時休業。 二人で親不孝を彷徨い、ここならどうか、という店に入る。お、悪くなさそうじゃん。席に着いてちょっとして以前飲みに来たことある店であることに気付く(アホだ) ささやかながら二人で打ち上げを済まし、2時間弱で家に戻った。で、また一緒に飲んだ。何だ、二次会は家かよ(笑) それでも、午前中から子供達4人はJRでひさみの実家に行ってたので、ゆっくり出来た。子供と両親に感謝。そして自分達にちょっと乾杯。 |
2003.8.10(日) 広島その2と夏祭り
先の月曜に続いて今日は広島よりAちゃん来訪。 「しばらくおじちゃんにも会ってないから」と田舎へ向かうバスの乗り継ぎ時間の合間にウチに来てくれた。 小さい頃から知ってるし、ホントに可愛い子だ。お、俺も娘がほしかった、クックックッ…(涙) (気を取り直して涙を拭く) 博多駅のバスセンター〜篠栗間の往復のエスコート役は志朗。 年に1〜2度の恒例のプチ・デートだ。 (この話は志朗が中学の間は一応秘密にしていたが、もう篠栗の地を離れた今となっては公にしてもよかろう(笑)) 無論恋愛感情などそこには微塵も存在しない。お互いまったく相手を異性として意識していない(であろう?)幼なじみ同士の付き合いだだが、それにしても、親から見ても見事に女っ気のない志朗にとっては貴重な時間。だからお前もっとAちゃんに感謝しろ!お父さんなんかなぁ、19でお母さんと付き合うまでデエトなんて洒落た事したこと、な、ないんだ、クックックッ…(涙) (再度気を取り直して鼻をすすり) 高校はどうだ?とか最近兄弟げんかしてないか?とかすっかり親戚のオジサンモードの会話を楽しみ、夕方にはAちゃんが帰っていった。 それから少しして、地区の夏祭りへ坊主2人を連れ出かけた。ひさみと奨悟は現場で手伝いのため一足先に行っている。志朗は無論Aちゃんを送りに(笑) 坊主共はラムネだ綿菓子だとあちこちフラフラ。俺はダラリと椅子にもたれて時間を過ごす。 地区の夏祭りも楽しいもんだね、坊主共と一緒なら。 |
2003.8.9(土) 少年玉竜旗
(夜)[外食]『久山ラーメン』(ここの豚足は絶品) 奨悟が次鋒で出場。 1回戦は相手の大将と引き分けてチーム勝利。 2回戦は相手の先鋒と引き分けてそのまま後続もズルズルと負け、敗退。 奨悟もチームも公式戦でのメンタル面がねぇ…少なくとも試合前にアスファルトで火傷すべきではないわな(苦笑) それにしてもここ、九電記念体育館は暑い!来週も来なけりゃいけないと思うとウンザリだ。 |
2003.8.8(金) (昼)ライスカレー、マンゴードリンク (夜)ざるそば(うずらの卵付き!)、かき揚げ、鶏皮 |
2003.8.7(木) 宗像襲撃
(昼)胡麻だれ冷麺 宗像は我が家の剣道の師匠であるT先生がおられるので決して失礼があってはいけない土地である。 しかし、エレアコのギターを持って襲撃した先に美味い料理と酒がそこにあったなら、たとえT先生宅と校区が同じでもそれはもう喜び騒ぐしかないのだ。 まじめな中学生にガンダムを熱く語ろうが、訪問先の奥さんにアリス談義を迫ろうが、酔ってギターのコードが思い出せないのに適当に弾いていようが、俺は楽しかった。きっと俺だけが爆裂していたのではなく、同行者のwellさん&シェリーさん共々爆裂していたことだろう。きっとそうに違いない。そうでないと俺一人がアホのようではないか。そういう訳で現場にいた人間の否定・補足は一切認めない(笑) 以上、Yoshiさん、当日は大変お世話になりました。これに懲りずにまた今度。次はウチに来んしゃい(心で深々と頭を下げて退場) |
2003.8.6(水) 川遊び
(夜)からすがれいの白醤油漬焼、茄子と厚揚げと青菜のみそ煮 これはベトナムのホーチミン市河川で撮影したものではない。篠栗の山間部、萩尾分校裏の川だ。 食後の開放感と心地よい日差しが子供達の脳細胞に刺激を与えたらしく、ハイテンション状態でこうなってしまった。こっちに水が飛んで来るので止めても奴等には聞こえない。ひたすらはしゃぎ回る。 高校生から小学3年生までまったく対等に遊びまくってるこいつ等が俺は好きだ。 |
2003.8.5(火) (昼)スタミナ焼肉丼、ところてん (夜)焼きそば、薩摩揚げ、チーズちくわ |
2003.8.4(月) 広島とBBQ
朝、急に広島のIさん母子が来ることになった。次女と末っ子の長男君が同行。ヨソの子は大きくなるのが早い。 家族は俺がいそいそ、そわそわしていると冷やかす。ほっとけ! 子供達は子供達同士、親は親同士で夕方までワイワイと過ごす。 志朗とIさん宅の長女Aちゃんが幼なじみ(と言ってもお互い2歳過ぎまでご近所さんだったので当時の記憶があるハズはないのだが)で俺達が福岡に戻って来てからも長く続いている。また来てほしい(実際一週間後にAちゃんが来た(笑)) Iさんが帰ると我が家はバーベキューの準備。 志朗が帰省してる間に喰わしときたいメニューがいくつかあるので、そういうのは平日だろうと何だろうと時間に余裕がある時に消化すべし。 で、日が暮れても裏庭に投光器付けてワイワイとたらふく肉を喰った。これが家族の団らんってヤツか?俺は大好きさ。 |
2003.8.3(日) 郡体出場
今年もやって来た郡民体育大会剣道競技部門。俺は2年振りに個人戦に出場。 自分の剣歴と実力で勝てるなどとはまったく思えないので、目標は二本負けしないこと。可能なら一本取ること。そして子供の前で無様な姿を見せないこと。 試合結果は一本負け。こちらは一本も取れなかったが何とか制限時間一杯戦った。技も稚拙ながら裏からの面や引き技、左片手面(笑)まで色々と出して見た。 俺なりに健闘したとは思うが負けは負け。未熟な自分が悔しい。来年こそ、と剣道をやる気は増した。 後で聞いたら相手は熊本のA高校で玉竜旗で準優勝経験者だと。民間企業じゃ強豪で有名なN銀行だったから経験豊富だろうとは思っていたが…俺はかませ犬かよ!でもそんな相手でも秒殺はされなかった。また頑張ろう。 それと、今年は自分で無理と判断したが、いつかは二刀で試合に出たい。 |
2003.8.2(土) L高校PTA地区総会
熱い。父兄が熱い。 高校にもなればPTAはあまり熱心ではないというのが一般的だがここは違う。 我が子の進学にも直結するからと熱が入る人。 自分自身も卒業生だから、と愛校精神に燃える人。 Lファミリーこそ一番!と隣人愛を満喫してる人。 塾出身者が最大派閥だから親子共々とても過ごしやすいのよここはオホホとのたまう人。 (群れるのが好きなのは何処にでもいるもんだ。「烏合の衆」という言葉を学生時代に習わなかったのだろう。若しくは自覚がまったくない) そしてそんな中で俺は異邦人。2003年の夏に頭の中で久保田早紀が流れるなんて、志朗と同じ歳の頃の俺はまったく想像しなかった。 でも異邦人は異邦人なりにこの状況を楽しもう。今はT大の理Tだとか理Vだとか文Tだとかセンター試験だとか言われてもサッパリだが、3年までには何とか親子共々分かるようになるだろう。 今までも群れずにここに来たんだから、これから先も群れずにやって行けるさ。 一つ誤解なきよう言っておくが、俺はこの高校は好きだ。息子をやった事はまったく後悔していない。学校側の体制、先生方の姿勢も素晴らしい。PTAや母の会の学校への支援体制も目をみはるものがある。ただノリの合わない父兄とはここでも一緒に染まる気がないだけ。 |
2003.8.1(金) キジバト
(夜)骨付鶏もも肉焼き、胡麻ドレッシングのサラダ、ひじきと大豆の煮付、床漬 篠栗の町鳥。この町に来るまでこんな鳩の種類知らなかった。 が、気を付けて見れば確かにこの町で時々見かける。 つがいの鳩がウチの庭を訪問。写真をパチリ。今度町のHPに使ってやるよ。肖像権は免除って事で良いかい?(笑) 実際に町の公式HP内で使用したキジバト画像は http://town.sasaguri.fukuoka.jp/ より[町の紹介]-[町のシンボル]-[鳥・花・木]を参照 |